顔汗 治療|何かを受診?そして、どのような治療方法があるの?

私の顔汗はちょっと異常なくらい多いのではないか?・・・そう感じた場合、病院を受診して医師の診断を仰ぎたいところですが、何かを受診したらいいのかわからない人って多いですよね。

 

実は私も娘が多汗症かどうか調べてもらおうと思ったとき、何かを受診すればいいのか散々調べた覚えがあります(^^;)

 

故に、まず何科を受診して相談したらいいのか?また、病院で治療を受けようと思う場合、どのような治療方法があるのか?
顔面多汗症の治療についてまとめてみたいと思います。

 

顔汗に関する相談は何科を受診したらいい?

顔面多汗症を含め顔汗について医師に相談したい場合、ズバリ、皮膚科を受診すればOKです。

 

発汗には、「温熱性発汗」の他に精神的な緊張やストレスから起こる「精神性発汗」もあるため、心療内科を受診した方がいいの?と迷う場合もあると思いますが、まずは多汗症かどうかの診断を仰ぎたいところなので、皮膚科を受診すればよいと考えられます。

 

そこで必要があれば、心療内科を受診するように勧められるかもしれませんね。

 

医師

 

顔汗の治療方法にはどういうものがあるの?

一般的に、多汗症といわれるものには、手のひらや足の裏、脇などある特定の部位にだけ異常に汗が多い「局所性多汗症」があります。
異常に量が多い顔汗=顔面多汗症もその一つですね。

 

この局所性多汗症の治療については、皮膚科の他に美容クリニックにおいても治療が行われているのですが、その治療方針のもとになっている、日本皮膚科学会が作成した『原発性局所多汗症診療ガイドライン』には、手のひらや足裏、脇に関する記載はあってもなぜか顔汗に関する記載はないようです。

 

なので、インターネットで皮膚科や美容外科クリニックのホームページをみても顔面多汗症に対する治療内容や料金の記載がほとんどなされていません。

josei

 

しかし、問い合わせて聞いてみると、顔面多汗症についてはその他の局所性多汗症と同じ治療内容で行なわれているとのことでした(#^.^#)

 

その治療方法は、次の通りです。

 

胸腔鏡下交感神経節遮断術(ETS)

これは最終手段ともいえる最も確実な治療方法であり、発汗の指令を伝達している交感神経を切断する内視鏡手術です。
そもそもは手掌多汗症の治療で行なわれる手術なのですが、顔汗や脇汗も止まるため、顔面多汗症にもこの手術が適用されます。

 

メスで切開する治療方法だけに、わずかではありますが傷は残りますし、日帰り入院で済みはしますが数日間のダウンタイムも生じるため、重症の人しかなかなか踏み切れない治療方法ではあります。

手術

 

但し、交感神経を切断してしまうこの手術は、効果が高い反面、次のような副作用が高い確率で発生してしまいます(>_<)

 

  • 代償性発汗が起こる=顔汗が止まる分、体温を下げる必要があるときに胸やお腹、背中、お尻、太ももなどから出る汗が増える
  • 味覚性発汗(刺激物を食べたときに出る汗)が増える
  • ホルネル現象がでる(=瞼が重くなる)

 

特に、代償性発汗はほぼ全員に出るといわれており、中には手術前の顔汗よりもつらい・・・というケースもありますので注意が必要(>_<)

 

また、一度切断した交感神経は元には戻せませんので、十分医師と相談してから手術を行なって頂きたいと思います。

 

ボツリヌス(ボトックス)注射

ボトックス注射とは、しわ取りなどアンチエイジングの美容治療にも使われている手法ですが、食中毒の原因菌にもなるボツリヌス菌をつくる「A型ボツリヌス毒素」を有効成分とした注射です。
もちろん、毒素を取り除いたうえで無害な量だけ使用するので、感染や人体への悪影響はありません(^^;)

 

注射

 

このボトックス注射には、発汗の原因となる「アセチルコリン」という神経伝達物質の分泌を抑制し、筋肉の動きを麻痺させる作用があります。

 

そのため、表情筋の動きを止めて表情ジワを解消するために使われたりもしますが、アセチルコリンには発汗を促す作用もあるので、汗の多い部分に注射をすれば、神経をブロックして汗を減らすことができるわけですね。

 

主に脇汗や手のひら、足裏の多汗症治療に用いられることが多いようですが、顔汗の場合は、額の汗を抑えるために使われます

 

傷が残らないというメリットはありますが、効果の持続が4〜6カ月と短いため繰り返し行わなければならず、注射時にはかなり強い痛みも伴いますので、治療方法としてはちょっと考えどころですね。

 

神経遮断薬

病院を受診した場合に一番多いのが、この抗コリン剤ともいわれる飲み薬による治療です。
詳しくは顔汗 薬でご紹介させて頂いていますが、要は発汗を促す神経伝達物質「アセチルコリン」を抑制することで発汗を抑えるという薬ですね。

 

薬

 

病院で処方してもらえば、保険適用で費用負担は軽くて済みますが、インターネット通販で購入すると保険適用外となりますので、1カ月当たり5,000円程度かかることになります。

 

 

効果については、即効性が高いので、服用して1時間もすれば汗が止まります。

 

その代り、口の中が渇いたり、眼が渇いてドライアイになったり、頭がぼーっとしたりする副作用もありますので、汗を抑える必要のあるときに服用する用い方が適しており、常用するような種類の薬ではありませんね(^^;)

 

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このように、顔面多汗症の治療は、一時的なものから永久的なものまで汗を抑える効果は高いのですが、それぞれ不安な副作用が伴うことも事実です。
治療を試みる場合は、これらを十分に理解したうえで方法を選択するようにして下さい。

 

因みに、当サイトでは、副作用のない制汗対策として、顔汗用制汗ジェル制汗サプリをおすすめしていますので、まずはそちらをお試しいただきたいと思います(#^.^#)