顔汗 病院|受診するとしたら何科?またどのような検査が行われるの?

顔汗が多い人は、自分の顔汗について、「正常な範囲なんだろうか?それとも、いわゆる多汗症なのだろうか?」という点がまず気になりますよね。

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また、併せて「多すぎる発汗の原因に病気が隠れているのではないか?」という点も気がかり・・・

 

 

だから、「一度病院で医師に相談してみたい」と思う方が多いと思いますが、その際、何科を受診すればよいのでしょうか?
そして、そこではどのような検査を経て診断がなされるのでしょうか?

 

今回は、そんな病院を受診する場合のあれこれについてご紹介したいと思います(#^.^#)

 

気になる顔汗はとりあえず皮膚科を受診!

そもそも汗をかくにはそれなりの理由があるもので、顔汗 原因で詳しくご紹介しているように、汗には次の3種類があります。

 

◎汗の種類
1.温熱性発汗=上がり過ぎた体温を下げるためにかく汗
2.精神性発汗=緊張・興奮した時にかく汗
3.味覚性発汗=刺激の強いものを食べたときに出る汗

 

ゆえに、多すぎる顔汗が気になって病院を受診する場合も、その汗の原因が何かによって専門の科が異なります。

 

例えば、緊張をはじめとするストレス性の発汗ならば、精神科や心療内科が専門となりますし、皮膚周辺の交感神経の異常などによるものの場合は皮膚科や皮膚泌尿器科などが専門となります。

 

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しかし、初めて病院を訪れる場合は、それがわからないから「何科に行けばいいの?」と迷うわけですよね(^^;)

 

そのような場合は、まず皮膚科を受診して相談してみましょう!

 

 

そこでドクターが問診や顔面多汗症を視野に入れての検査を行ない、診断を下し、必要があれば専門の科を紹介してくれますね(#^.^#)

 

多汗症を視野に入れた検査にはどんなものがある?

私たち素人には、自分の汗が正常な範囲の単なる汗っかきなのか、それとも局所多汗症の一つである顔面多汗症なのかを区別することは難しいのですが、病院では、日本皮膚科学会のガイドラインで定められた局所多汗症の診断基準に沿って検査が行われます

 

 

その診断基準とは・・・

 

1.原因不明の局所的な汗(全身の多汗を除く)が出る状態が半年以上続いていること

 

2.次の項目が2つ以上当てはまること
  

  • 両手のひら、両足の裏、両脇の下というように、左右対称に多汗の症状がある
  • 多汗の症状が週に1回以上ある
  • 睡眠中は異常な汗をかかない
  • 25歳以下のときから多汗の症状がある
  • 家族や親戚にも多汗症の人がいる
  • 上記のことが原因で、日常生活に支障をきたしている

 

そして、上記に該当した場合、さらに発汗量を詳しく検査することで局所多汗症かどうかの診断が下されます。

 

 

ヨード紙法

ヨード(ヨウ素)を吸収させた紙を発汗部位に触れさせ、紙の変色度合いで視覚的に中等度、重症といった汗の量を見る検査法

 

 

換気カプセル法

発汗部分の皮膚に密閉できる小型カプセルを装着し、そこに乾燥ガスを入れて汗を蒸発させ、出てきたガスの湿度から発汗量を調べる方法

 

 

このほか、顔面多汗症の場合には行われませんが、局所多汗症の一つ手汗の場合は、重量計測法という検査が行われることもあります。

 

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こうした検査を経て、発汗量が基準値に達していれば、顔面多汗症と診断され、程度に応じた顔汗 治療が行なわれることになります。

 

 

ただ、これらの治療方法には、それぞれメリット・デメリットがありますので、医師と十分相談しきちんと理解した上で治療方法を選択して下さいね(#^.^#)