顔汗 かかない|まったく汗をかかない人は病気かも!?その理由は?

多すぎる顔汗も良くありませんが、全く汗をかかないのも良くないことなのです!

顔汗が多い人にとって全く顔汗をかかない人は羨ましいですよね。

 

暑苦しく見えないし、汗を気にして恥ずかしい思いをすることがありません。
そして、現実問題として、化粧崩れを起こすこともないから常にメイクはキレイにバッチリ決まったまま。

 

josei

 

しかし、汗を全くかかないというのは、それはそれで良くないこと。
汗をかかないことで様々な不都合が生じますし、何より実は病気が原因となっているかも知れないんです(゚д゚)!

 

汗をかかないことで起こる不都合っていなに?

そもそも汗や発汗作用は、体温調節デトックスの役割を担っているものであり、生命活動を維持するために私たちの体に備わった大事な機能です。

josei

 

体温が上がり過ぎないように調節する機能や、体内に老廃物や毒素が貯まらないように排出してくれる機能。

 

発汗自体が私たちの意思とは関係なく作用する自律神経にコントロールされていることからもその重要性はわかりますよね。

 

ゆえに、発汗が行なわれないと、私たちの体には次のような不都合あるいは体調不良が生じます。

 

  • 熱中症(体内の熱が放出されずこもってしまうため)
  • 冷え性・低体温症(体の防衛反応として低代謝状態になるため)
  • 肥満化(低代謝によりエネルギーへの変換が低下し脂肪が蓄積)
  • 免疫力の低下(低代謝によるもの)
  • 体臭の悪化(体内に老廃物や毒素が貯まるため)
  • 肌トラブル(体内にたまった毒素と汗によるバリア機能が働かないため)

 

josei

 

こうした症状は、そのままにしておいてよいものではありませんし、ひどい場合は日常生活に差し支えてしまいます。

 

さらに心配なことに、汗をかかないという症状は病気が原因となっている場合も少なくないのです。

 

汗をかかない状態を引き起こす病気とは?

基本的に、汗をあまりかかない人は、運動不足や空調の効いた場所にいるばかりの生活で汗腺が退化していることが原因ですが、中には発汗異常で汗をかかないという症状を伴う病気の場合もあります。

 

具体的には次のような病気が考えられますね。

 

自律神経失調症

発汗機能を司る自律神経が乱れる病気で、汗をかかない無汗症の症状が出る場合もありますが、逆に異常に汗が多い多汗症の症状が出る場合もあります。

 

この自律神経失調症の原因は生活習慣の乱れやストレスがほとんどといわれていますので、自律神経調整薬を服用することも必要ですが、食事、運動、睡眠などの生活習慣を改善することや、ストレスを解消することが最も大切と考えられます。

 

 

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症は女性に多い病気であり、甲状腺の働きが低下して、「甲状腺ホルモン」が不足するため、代謝が落ちむくみやだるさ、月経異常、便秘などが起こります。

 

汗については、同じ甲状腺機能の病気でも甲状腺機能亢進症の場合は多汗となりますが、機能が低下するこの病の場合は汗をかかないという症状があらわれます。

 

年齢によっては老化現象を勘違いされることも多いようですが、上記のような症状が出たらきちんとホルモン検査をしてもらわなければいけませんね。

 

 

無汗症・乏汗症

高温、多湿や運動後など、汗をかいて当然の環境下でも発汗が全くみられない疾患を「無汗症」といいますが、これには先天的な「先天性無汗症」と後天的要因で発症する「後天性無汗症があります。

 

顔汗のような局所性の無汗症に関しては、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患で汗腺が閉じてしまっているケースが考えられるそうです。
また片麻痺(半身不随)で中枢神経、脊髄神経、末梢神経、エクリン汗腺のどこかに異常があるため無汗症となる場合もあります。

 

こうした無汗症は、ステロイド治療(ステロイドパルス療法、ステロイド内服療法)、免疫抑制剤の投与などで治療することが一般的ですね。

 

 

糖尿病性神経症

糖尿病によって神経障害が起こった場合、自律神経が含まれる末梢神経にも障害がでるため、発汗を司る交感神経の働きが鈍り、うまく発汗できなくなる場合があります。

 

このように交感神経の働きが低下した場合は無汗症となりますし、交感神経に亢進症状が出た場合は多汗症となります。
いずれも発汗異常ということですね。

 

 

腎臓病・腎不全による尿毒症

腎臓には血液中の有毒物質を濾過する機能があるため、腎臓に障害が起こると毒がどんどん溜まっていき、尿毒症になります。
この尿毒症が原因で自律神経が乱れたり、汗腺が委縮したりすると汗が出なくなってしまいます。

 

腎臓の病の場合は、尿による老廃物の排泄や水分調節もできなくなるという、汗よりも深刻な問題が起こり生命に関わりますので、いち早く異常に気付き治療を開始する必要がありますね。

 

docter

 

 

このように、顔汗は多すぎてもかかなさ過ぎても良くないということです。

 

こうした発汗異常を招かないためにも、栄養バランスの良い食事を心がけたり、適度な運動を生活に取り入れたり、十分睡眠をとったり、生活環境に気をつける必要がありますね(#^.^#)

 

 

因みに、規則正しい生活を送っている場合でも更年期症状として自律神経が乱れ、発汗異常が起こってしまうことがあります。

 

そういった場合は、ホルモンバランスを整える更年期サプリエクオール
を飲んで自律神経の調整を行なって下さいね(#^.^#)